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  • 河合菜美子正面写真
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    アシスタントハウスキーピングマネージャー

    河合 菜美子

    Namiko Kawai

「クルーとの出会い」も大切な
思い出にしていただくために。

業務中の写真

ホテル勤務を経て叶えた、
飛鳥Ⅱで働く夢。

神戸のホテルで働いていた私に飛鳥の存在を教えてくださったのは、ご宿泊のお客様でした。その時抱いた「いつか飛鳥で働いてみたい」という想いを叶え、アシスタントパーサーとして働き初めてから早くも5年が経ちました。最近部署異動し、現在はアシスタントハウスキーピングマネージャーを務めています。主な仕事内容は、ご乗船前の客室最終チェック、客室係宛の電話応対、その他客室に関するあらゆるお困りごとへの対応です。前職のホテル経験があるからこそわかることですが、飛鳥ではお客様との距離が近く、きめ細やかなサービスを行えることが魅力だと思います。世界一周クルーズでは3か月間の船旅を共にし、私を実の娘のように可愛がってくださるお客様もいらっしゃいました。大変良くしていただいたので、旅が終わる頃には寂しく感じたほどです。

幾多の出会いがもたらす、
感動の出港。

印象的な寄港地といえば、小笠原です。島には空港がなく、船でなければ訪れることができません。まず、東京都でありながらこんなにも美しい海が見られることに驚きました。どこまでも青い海に囲まれ、ほのぼのとした島独特の雰囲気に満たされると、心が癒されていくのを感じます。亀の刺身など島でしか体験できない食文化も素晴らしいですし、何度訪れても新鮮な魅力を発見できる場所です。また、寄港地での出港シーンは何度体験しても感動しますね。地元の方がたくさん見送りに来てくださり、デッキにずらりと並んだお客様との間で温かい言葉が飛び交います。お客様が「ありがとう」と言われると、岸壁にいる地元の方から「また来てねー」などの声が返ってくる光景は、船旅ならではの醍醐味だと思います。港の関係者だけでなく、お客様が現地で出会った方が見送りに出向いてくださることも多いようで、出会いって本当に素晴らしいなと感じます。

お客様と対話している写真

故郷に伝えたい、
海の魅力と人との出会い。

私は海のない岐阜県に住んでいるのですが、定期的に地元で写真展を開催しています。日本に浸透しているとは言い難い船旅の魅力を、写真を通じて多くの方に伝えたいと思い、自ら企画しました。目的はクルーズに乗船してもらうことではなく、海の素晴らしさに気づくきっかけをつくることです。地元の子供達に船の仕事を知ってもらったり、幅広い世代に「船旅も良いものだな」と少し目を向けていただければ本望です。そして、船旅の魅力を伝えるにあたって欠かせないのは、人との「出会い」です。現地での交流はもちろんですが、飛鳥の中でも日々出会いが待ち受けています。飛鳥はリピーターの方が多いのですが、船上でお客様同士が同窓会のように「久しぶりー」と声をかけあう場面をよく拝見しますし、クルーに「また会えて嬉しいわ」というようなお声がけもしていただけます。たくさんのお客様に「クルーとの出会い」も楽しんでいただけるよう、今後もより良いサービスを提供し、皆様に愛される船であり続けたいと思います。