フォトエッセイ

Cruise:2010年世界一周クルーズ(107)

「シンガポール」

緯度:N 1度 16分

経度:E 103度 49分

天気:くもり

気温:31.0度

速度:0ノット


海域:マラッカ海峡

寄港地:シンガポール

飛鳥Ⅱが停泊したシンガポールの桟橋は、北緯1度余、ほぼ赤道といってよい。今回の世界一周で最も南に位置している。
だから、南国の花が咲き乱れていても、不思議ではない。最初は小さな漁村であったという。
国立の蘭園があり、ツアーに組み込まれている。1時間ほど歩いた遊歩道は、アスファルトで歩きやすい。白、赤、黄色、あらる蘭が咲いている。日本では鉢にある蘭が、ここでは露地で栽培され、花のトンネルさえこしらえている。あたりを芳醇な香りがただよい夢見る心地になった。

著者紹介

小泉 澄夫

1934年生まれ。写真家、日本写真芸術学会会員、世界遺産フォーラム主宰。
「日本人の心」をテーマに風景写真を30年以上撮り続けている。ここ15年は、ヨーロッパ・北米大陸・中国を中心に世界各地の世界遺産の写真撮影や、講演活動、執筆活動を行っている。本フォトエッセイの連載は「2008年オセアニア・グランド・クルーズ」以来の2回目となる。

■著書
「世界遺産ビジュアルハンドブック」

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