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フォトエッセイ

Cruise:2010年世界一周クルーズ(107)

「イスタンブール」

緯度:N 41度 2分

経度:E 28度 59分

天気:くもり

気温:20度

速度:10ノット


海域:-

寄港地:イスタンブール

トルコ最大の都市イスタンブールは、かって、東ローマ帝国の都、コンスタンチノープルであった。1453年、この都が陥落し、帝国の大聖堂アヤソフィアは、イスラム寺院に改修された。
近代トルコへの変革期に、この大聖堂は博物館となった。その後、アメリカの調査隊によって、塗られた漆喰の中からモザイク画が発見され、かっての東方正教の優れた美術の一端が、再現された。

著者紹介

小泉 澄夫

1934年生まれ。写真家、日本写真芸術学会会員、世界遺産フォーラム主宰。
「日本人の心」をテーマに風景写真を30年以上撮り続けている。ここ15年は、ヨーロッパ・北米大陸・中国を中心に世界各地の世界遺産の写真撮影や、講演活動、執筆活動を行っている。本フォトエッセイの連載は「2008年オセアニア・グランド・クルーズ」以来の2回目となる。

■著書
「世界遺産ビジュアルハンドブック」

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