フォトエッセイ

Cruise:2017年日本一周グランドクルーズ(36)

類いまれな旅情を醸すロシア極東の港湾都市

緯度:N 43度 7分

経度:E 131度 53分

天気:晴れ

気温:23.5度

速度:11.8ノット


海域:日本海

寄港地:ウラジオストク

フォトエッセイ0623-01

飛鳥IIは朝焼けの海峡を分け入って今朝7時にウラジオストクに到着しました。桟橋はウラジオストク駅(写真左下)に直結する絶好の場所。駅のホームの一角には古い蒸気機関車が展示され、シベリア鉄道終着点の碑も立っています。朝いちばんには、ツアーのお客様がこの駅から列車で小旅行に出掛けてゆきました。

駅近くの広場は青空市場になっていて、魚や野菜、焼き立てパンのお店などのパラソルが花開いています。立派な石造りの建物が連なる街をさらに歩くとC-56潜水艦博物館(同上)も。海軍基地として建設された都市だけに観光要素も個性的です。目映い日差しの中、遠足と思しき地元の子供たちが無邪気に歓声をあげていました。

それにしても今日は暑い一日でした。午後は半袖でないと耐えられないほど。おのおの街を楽しんだ後は地元ダンサーによるローカルショーを船内で鑑賞しました。朝方の入港セレモニー(同右下)もそうでしたが、ロシア女性のパフォーマンスと美貌も多くの方が絶賛。「お人形さんみたい!」という声が何度も聞こえてきました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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