フォトエッセイ

Cruise:2017年日本一周グランドクルーズ(36)

シャトルバスから始まる小旅行

緯度:N 36度 48分

経度:E 137度 4分

天気:

気温:21.5度

速度:15.4ノット


海域:日本海

寄港地:伏木

フォトエッセイ0625-01

今回の日本一周グランドクルーズは35日間で19もの港に立ち寄る、実に寄港地の多いクルーズです。各港ごとに魅力的なツアーがさまざま用意されていて、きょうの伏木港で言えば、黒部峡谷、白川郷など各所へのツアーが催行されました。が、ここでは敢えてツアー以外の楽しみ方をご紹介しようと思います。

街から離れた港でしばしば用意されるのが「シャトルバス」。きょうは伏木港と「新湊きっときと市場」を結んで走ります。そのバスで市場へ行くと、文字通りのきっときと、つまり新鮮な魚介を売っています。しかもわずかな追加料金でその場での調理もOK。皆さん思い思いに市場を楽しんでいたようです(写真上)。

そして筆者はさらにそこから歩いてすぐの、アジサイが彩る東新湊駅から路面電車の万葉線で高岡へ。乗り合わせた飛鳥IIのお客様とともにしばしの車窓観光を楽しみました。空模様こそあいにくでしたが、千本格子の家が連なる金屋町(同右下)や土蔵造りの町並みが続く山町筋を歩き、昔町高岡の旅情を堪能してきました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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