ペナン島は、18世紀末にイギリスの植民地となり、プリンスオブウェールズ島という名称に改められると、街はジョージ3世にちなんでジョージタウンと名付けられました。当時の面影や痕跡は、今も街のいたるところに残っていて、色褪せた建物が連なる裏通りを歩くと、19世紀頃にタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまう、そんな素敵な街です。
夜になると、ペナンのローカルショーがギャラクシーラウンジで行われ、マレーシアの伝統衣装を着た男女が、いまどきのポップなリズムに乗って、元気いっぱいのダンスを披露してくれました。