フォトエッセイ

Cruise:2015年世界一周クルーズ(104)

船の上の演芸会3

緯度:N 33度 9分

経度:E 33度 48分

天気:晴れ

気温:21.0度

速度:14.0ノット


海域:地中海

寄港地:終日航海日

目を覚ますと、飛鳥Ⅱはすでに地中海上を航行していました。窓の外には地中海ブルーと呼ばれる青みの深い海原が広がっています。朝の航海情報では、スエズ運河北端のポートサイドから地中海へ出たのが午前2時と、かなり遅れてしまいましたが、予定どおり明日の午前7時にはロードス島へ到着するとの事でした。
そのロードス島に到着する前に「クレタ島、ロードス島、地中海文明の夜明け」と題して、谷岡清先生による2回目の講演が行われました。明日明後日と続く寄港地の勉強が出来るとあって、会場のハリウッドシアターはほぼ満員状態です。勉強と聞くと何故か眠くなってしまう私ですが、谷岡先生のお話は時々冗談を交えながらユーモアたっぷりで、とても楽しく学ぶ事が出来ました。
夜は、今クルーズ3回目にして最後の演芸会です。まず翁家勝丸さんの曲芸を披露しながらのトーク、そこに尺八奏者のブルースさんやクルーズスタッフも加わって、最後には極め付けの芸を披露してくれました。そして、古今亭志ん彌師匠の出番です。今回はいつもの飛鳥ネタに、酔っ払いの話など、地中海に来て最初の夜にふさわしい、楽しさ満載の内容で締めくくっていただきました。

著者紹介

大木 信哉

東京都江東区出身
1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。
2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。
活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。

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