フォトエッセイ

Cruise:2015年世界一周クルーズ(104)

ダーダネルス海峡

緯度:N 39度 51分

経度:E 25度 45分

天気:晴れ

気温:18.5度

速度:11.6ノット


海域:地中海

寄港地:終日航海日

マルマラ海を航行していた飛鳥Ⅱは、早朝ダーダネルス海峡に入りました。波ひとつないべた凪の海面には、飛鳥Ⅱの航跡だけが続いています。
海峡の最も狭い場所にあるチャナッカレの町が近づいてくると、中村キャプテンから「左舷側にトロイの木馬が見えます。」というアナウンス。デッキに居た皆さんが一斉にそちらの方を向きますが、逆光で肉眼はおろか双眼鏡でもなかなか見つけることが出来ません。ここのトロイの木馬はいわゆるレプリカで、ブラッド・ピット主演の映画「トロイ」の撮影で実際に使われたものだそうです。
午後は、写真教室の後に谷岡清先生の講演がありました。今回は次の寄港地ミコノスとアテネの話で、パルテノン神殿の70メートルある床が、両端から中央部にかけて14センチほど高くなっているという話を聞き、実際にその場で確認してみようと思いました。

著者紹介

大木 信哉

東京都江東区出身
1980年代より、インドネシアのバリ島をはじめ、アジア各地で人々の生活や文化などをテーマに撮影取材を続けている。
2012年には、写真展『心のキューバ』を、東京、大阪、福岡、名古屋の四都市で開催。
活動の場はアジアだけにとどまらず、ラテンアメリカにも広がっている。

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