フォトエッセイ

Cruise:2018年オセアニアグランドクルーズ(40)

日曜日の大さん橋から出航

緯度:N 35度 27分

経度:E 139度 39分

天気:曇り

気温:6度

速度:-ノット


海域:-

寄港地:横浜

フォトエッセイ20180128-1

きょう1月28日は待ちに待った飛鳥II「2018年オセアニアグランドクルーズ」の出航日。例年にも増して寒さ厳しい真冬の日本をつかの間離れ、39日の日程で温暖な太平洋の寄港地を巡ります。お客様は午前中に乗船を済ませていて、レセプション前や廊下ではすでに馴染みのお客様同士、お客様とクルーたちとの会話に華が咲いています。外は曇り空ですが船内の雰囲気は華やかです。

ターミナル屋上では楽団の演奏やキャプテンへの花束贈呈といったセレモニーも。その後、7デッキプロムナードデッキでのセイルアウェイパーティーでは色とりどりの紙テープがお客様に配られました。出港時のお約束「紙テープ投げ」は筆者も過去に度々目にしていますが、今回は特にうまく行ったようです。風のない穏やかな条件だけに、半信半疑で投げたつもりが見事にターミナル側のお子さん・お孫さんに届いたり。

「おばあちゃん、あんまり引っ張っちゃダメだよ〜!」なんていう、男の子の声も聞こえて来ました。定刻の午後2時に飛鳥IIはお見送りの方々と日曜日の人出で賑わう岸壁を滑るように離れ、先導のボートに従って横浜ベイブリッジをくぐります。浦賀水道から外海へ出ると進路を西へ。関西方面からのお客様をお迎えするべく、明日の神戸に向かって航行しています。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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