フォトエッセイ

Cruise:2018年オセアニアグランドクルーズ(22)

笑顔あふれる赤道通過祭

緯度:S 3度 41分

経度:E 151度 39分

天気:曇り

気温:27.0度

速度:18.7ノット


海域:赤道付近

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180205-1

赤道通過から一夜明け、飛鳥IIはパプアニューギニアの沖合にあるビスマルク海へとその航路を進めました。あいにく朝から小雨混じりのどんよりとした天気で、南半球へやってきたという実感がしばらく湧きませんでしたが、午後になりセントジョージ海峡に差し掛かる頃には霞んだ景色の向こうに島々が見え始め、掴みどころのない大海原と比べると幾分安心感を覚えるようでした。

船内イベントも現在地を反映した内容のものが加わり旅の気分を盛り上げます。大入りだったのが南半球の星の世界を解説する「星空散歩」。“星の王子さま”こと小川クルーズディレクターによる軽妙洒脱な星空トークを、お客様はのめり込むように聞き入っていました。星座観測は空の様子次第で適宜催行するとのことで、しばらくは夜の天気が気になりそうです。

そして今夜はお待ちかねの「赤道通過祭」。海神ネプチューンから赤道通過の許しを得るための伝統儀式を道化芝居化した赤道通過時の恒例イベントです。プールサイドにはオフィサーやクルーの熱演を間近で観ようとお客様が大集合。寸劇のあとにはこれまた恒例のパイ投げ&プール飛び込みが続き、演者もお客様も童心にかえったかのような無邪気な笑顔であふれた夜でした。

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著者紹介

永島 岳志

1980年、埼玉県生まれ。システム開発会社勤務後、アジア放浪を経て写真雑誌の編集者へ転身。「旅写真」「デジタル写真生活」の編集に携わる。その後、アジア~ヨーロッパ~アフリカ大陸のパックパッカー周遊、北米大陸自転車横断を経て帰国。現在はフリーランスとして旅や写真、カフェ雑誌などの分野を中心に活動中。

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