通常は寄港地情報や航海の豆知識などを綴っているアスカデイリーの一面ですが、今日2月26日は飛鳥IIの就航12周年ということで堤船長の挨拶文が掲載されていました。年間を通じてさまざまなイベントが飛鳥IIの航海を彩りますが、そのなかでも特に重要な一日が今日であることに違いありません。その日に立ち会えることを筆者自身も嬉しく思っています。
プールサイドは夕方からデッキディナーの準備に追われていましたが、一方ほかでは山本正人先生の囲碁教室をはじめいつもと変わらずアクティビティを開催中。中川先生から門真帆先生に引き継がれたオカリナ教室は、来月の発表会に向けて1回目の復習教室。少し期間は空きましたが自主練習の成果はバッチリと見えて、門先生も驚くほどの出来を披露していました。
パーティー帽を身に着けたお客様が今か今かと待ちわびる夕方18時、徐々に涼しさを取り戻すプールサイドでいよいよパーティーの幕開け! パエリアやガーリックシュリンプなどの豪勢な食事に、河野先生の独唱やコーラス教室によるバースデーソングの合唱といった催し物も大好評。最後は飛鳥IIスタッフも大集結し、全員がひとつになってこの特別な日を祝いました。