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フォトエッセイ

Cruise:2018年オセアニアグランドクルーズ(40)

ブリッジ(操舵室)オープン

緯度:N 5度 14分

経度:E 147度 55分

天気:晴れ

気温:29.0度

速度:18.0ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

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前夜に時計の針を1時間後進させ、最大4時間もあった日本との時差がついに1時間にまで縮まりました。暦も3月に入り、残す寄港地は3日のグアムのみ。少しずつ旅の終わりに向かって航海が続くなか、堤船長から朝の挨拶で「このオセアニアクルーズのご乗船に感謝の気持ちを込めて本日ブリッジ(操舵室)をオープンします」とアナウンスが入りました。

予定時刻より少し前にブリッジのある10デッキへ出向くと、そこにはすでに長蛇の列。滅多にはない機会とあって、お客様もずいぶんと楽しみにしているご様子です。ブリッジでは堤船長以下、飛鳥IIの運航に携わるクルーのみなさんが直々に室内を案内。機材の操作方法の説明を受けたりユニフォームを着用して記念撮影したりと、大変貴重な体験となりました。

午後からは小川クルーズディレクター率いるエンターテイメントチームが大活躍。映画史に残る名作の題材となった豪華客船タイタニック号の沈没の秘密に迫る「タイタニックの真実(なぞ)」や、ハワイアンや沖縄の曲を華麗なダンスとともにお届けする「南国ミュージックタイム」など、自らがパフォーマーとなって終日航海の一日に華を添えていました。

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著者紹介

永島 岳志

1980年、埼玉県生まれ。システム開発会社勤務後、アジア放浪を経て写真雑誌の編集者へ転身。「旅写真」「デジタル写真生活」の編集に携わる。その後、アジア~ヨーロッパ~アフリカ大陸のバックパッカー周遊、北米大陸自転車横断を経て帰国。現在はフリーランスとして旅や写真、カフェ雑誌などの分野を中心に活動中。

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