フォトエッセイ

Cruise:2018年オセアニアグランドクルーズ(40)

最終日・神戸へ

緯度:N 34度 32分

経度:E 135度 38分

天気:

気温:10.5度

速度:15.9ノット


海域:-

寄港地:神戸

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夜明けから紀伊半島の海岸線が右舷側に途切れることなく続き、飛鳥IIは目指す大阪湾に向けてゆっくりと航海を続けていました。入港予定時刻は14時。到着後のことを気にしているのか室内のテレビでつい航路図に見入ってしまう自分に気づき、このクルーズでお気に入りの場所となったザ・ビストロに出向いて一杯のコーヒーを注文し、はやる気を紛らわせます。

最後のアクティビティとなるサンクスアワー<CSクイズ>では、これまで毎日さまざまなエンターテイメントを提供してくれたクルーズスタッフ自らがクイズを出題。その後パームコートで催された入港パーティーでもその和やかな雰囲気は引き継がれ、笑顔いっぱいで感謝とお別れのメッセージをお客様同士、そしてクルーとお客様とで交わしていました。

パーティーを終えた船首のビスタラウンジではおそらくこのクルーズで知り合ったのであろうお客様方が窓越しの風景を眺めながら日本での話に花を咲かせていて、そこからオープンデッキに移動して眼下を覗くと、小雨まじりのなか飛鳥IIを背にいそいそと記念撮影に興じる通行人の姿が小さく見えました。飛鳥Ⅱは今まさに神戸港に着岸。39日間にわたる「2018年オセアニアグランドクルーズ」はこれにて完結です。

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著者紹介

永島 岳志

1980年、埼玉県生まれ。システム開発会社勤務後、アジア放浪を経て写真雑誌の編集者へ転身。「旅写真」「デジタル写真生活」の編集に携わる。その後、アジア~ヨーロッパ~アフリカ大陸のパックパッカー周遊、北米大陸自転車横断を経て帰国。現在はフリーランスとして旅や写真、カフェ雑誌などの分野を中心に活動中。

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