フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(23)

全員集合、世界一周に行ってきます!

緯度:N 34度 27分

経度:E 135度 4分

天気:晴れ

気温:14.0度

速度:15.8ノット


海域:-

寄港地:神戸

フォトエッセイ20180326-1

今朝5時半、飛鳥IIは朝靄の中で潮岬沖を過ぎました。寝ぼけまなこをこすりつつ窓外を望むと太陽はあるものの霞んでいて、あたりすべてが明るく輝いて見えました。その後は晴れて、潜水艦が浮上して航行する場面にも遭遇。小久江尚キャプテンが「珍しい光景なので」と放送を入れてくれたため、多くの方がご覧になれたと思います。

そして10時45分には小さなボートで駆けつけるようにやってきた大阪湾の水先案内人を迎え入れました。狭い友ヶ島水道を通り抜けると、やがて六甲の山並みが正面に。春なのに日差しは強く、屋外デッキにいると肌がじりじりと焼けるよう。隣のお客様が「ずいぶん静かに入って行くものね」と仰る通り、船は滑るように神戸港に着きました。

神戸港では240名ほどのお客様がご乗船。これで約700名の「世界一周仲間」が全員お揃いになりました。夕方の出航時は少しだけ風が出て紙テープがなびき、風船は勢いよく船体をかすめて空へと上がってゆきました。また、船内で行われた鏡開きはご覧の人出(写真上)。楽しい世界一周の門出にふさわしい、賑やかな夜となりました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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