フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(81)

キャプテンズ・ウェルカムパーティー

緯度:N 30度 38分

経度:E 131度 6分

天気:曇り

気温:21.0度

速度:17.8ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

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日本列島をなぞるように西進している飛鳥IIは、今朝8時50分には宮崎県日南市沖およそ24kmのところを航行していました。この朝8時50分というのは「朝の航海情報」としてキャプテン自らが毎日マイクに向かい、その日の航路やトピックスについてを語ってくれる時間です。きょうはお昼時に種子島宇宙センターの近くを通ることなどを聞きました。

屋久島が目前に見えたのも圧巻(写真上)。屋久杉の森で知られる雨の多い島だけに山頂まで見えることすら多くないそうですが、きょうはそれも見えました。「『ひと月に35日雨が降る』とも言われ、しばしばこの付近を船で通った私自身も過去あまり山頂を見たことがない」と小久江キャプテン。どうやら私たちはかなりツイているようです。

そして今宵はこのクルーズ最初のフォーマルナイト。着飾ったお客様がギャラクシーラウンジに集い、キャプテンズ・ウェルカムパーティーが催されました。サービス精神に富んだ小久江尚キャプテン(写真左下)は「きょうの種子島や屋久島のように、今後もたくさんの素敵な景色をお見せしたいと思っています」と高らかに宣言。拍手喝采を浴びていました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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