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フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

ワールドクルーズのアルバム撮影

緯度:N 3度 37分

経度:E 100度 28分

天気:晴れ

気温:28.5度

速度:15.3ノット


海域:マラッカ海峡

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180403-1

飛鳥IIのワールドクルーズではご乗船のお客様だけが購入できるアルバムが制作されます。当欄筆者の仕事が最近にわかに慌ただしくなってきたのは、そこに掲載する講演の先生や講師の方々などの撮影が始まったから。抜群に面白かった今朝の講演『男と女の脳科学 〜妻ごころと夫ごころはなぜこうも相容れないのか」は、黒川伊保子先生(写真左下)。

男性脳は会話にすぐ結論を求めがちですが、女性へ返す言葉で大切なのは反復と共感だとか。「例えば『きょうはなんだか腰が痛くて』と奥様に言われたらどうお返事しますか? ほとんどの男性が『お前医者行ったのか』。コレ最悪です」。で会場一同大爆笑。「反復と共感。『ああ腰か、それはつらいな』と答えてあげてください」ですって。

コーラス教室も人気です。写真上、テノール歌手の高畠信吾先生(左)とピアノの高橋健介先生(右)。個人レッスンが行われるマリナーズクラブで撮らせて頂きました。午後はフルーツビュッフェもよかったですね。強い香りでホテルへの持ち込みがしばしば禁止されるドリアンすらも屋外のプールサイド限定ではOK。客船上でドリアンを味わう貴重な機会となりました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年世界一周クルーズより「飛鳥Ⅱ」の写真教室講師を務め、以後ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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