フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

クルーズ2度目のフォーマルナイト

緯度:N 14度 14分

経度:E 58度 20分

天気:晴れ

気温:31.0度

速度:19.0ノット


海域:アラビア海

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180411-1

外は少しだけ風が出そうな予報ですが、相変わらず穏やかな航海を続けています。キャプテンの言葉を借りれば飛鳥IIはただいま「連続揺れなし記録更新中」。海は平らなんじゃないかと思うほど、船は滑るように進んでいます。静かな日には、心に残った寄港地でのエピソードや日々の小さな出来事を、改めて文章に残そうと思い立ったりするものです。

そんな方にぴったりなのが脚本家・一色伸幸先生(写真左下)の講演「人に読んでもらえる文章を書こう」。度々講師乗船されるお馴染みの一色先生、旅の場面やそのときの想いを原稿用紙1枚、わずか400字に封じ込める力にはいつも心を打たれます。観察眼、言葉の選び方、印象づけるための文章の重ね方……。学ぶところがいっぱいです。

創作意欲を掻き立てられた方が選ぶきょうのテーマは、もしかすると今晩の、クルーズ2度目のフォーマルナイトかもしれません。上の写真はアペリティフタイムをラグーナトリオの肩越しに。右下はディナーのメインディッシュより「特選牛サーロインのロースト マスタード風味のソース」。さて、皆さんはどんな想いを原稿用紙に残したのでしょうか。

フォトエッセイ20180411-2

フォトエッセイ20180411-3

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP