フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

アラビアンカジノの夜

緯度:N 18度 43分

経度:E 39度 33分

天気:晴れ

気温:29.0度

速度:19.0ノット


海域:紅海

寄港地:終日航海日

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紅海の奥へと向かって北西に進む飛鳥II。「紅海の全長約2300kmのうちおよそ670kmほどを航行した」と朝8時50分の定時の放送が告げていました。廊下でそんな放送を聞きつつ向かった先は、9時スタートのクラブ2100でのアルゼンチンタンゴ教室です。乗船中のバンドネオン奏者・平田耕治さん率いるグループのタンゴダンサーたちが先生をしてくれます。

教えてくれたのはギジェルモとロクサーナのふたり(写真左下)。模範演技はうっとりするほどの美しさ。「女性はいわばお花です。力が強すぎると枯れてしまいますから、強すぎず、弱すぎず……」とギジェルモが男性の皆さんへアドバイス。基礎の8歩を覚えてミロンガパーティーで踊れることを目指してレッスンをしてくれるそうです。

また、今夜はギャラクシーラウンジでのショーに代わってお客様参加型の「アラビアンカジノ」がアスカプラザで催されました。小久江キャプテンをはじめオフィサー陣がそれぞれアラビア風の衣装に身を包んでディーラーを務めます。お客様はゲームの行方に一喜一憂、見事多くのチップを獲得した方は、飛鳥IIオリジナルグッズなどの賞品を手にされました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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