フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(56)

それぞれの教室、仕上げの光景

緯度:N 35度 50分

経度:E 18度 43分

天気:晴れ

気温:19.0度

速度:13.8ノット


海域:地中海

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180422-1

船上生活のリズムを作る各種教室。中には世界一周の間にリレー形式で複数の先生が担当するものもあります。囲碁教室とコントラクトブリッジ教室はいずれも一周を3区間に分けていて、きょうが最初の区切りです。横浜から担当してきた先生が次の寄港地で下船するため、その先生の担当としては最終回となるのです。

午前中に筆者がお邪魔したのは、桜井恒夫先生・詮子先生によるコントラクトブリッジ教室(写真左下)。経験者クラスの最終回です。6デッキ船尾のカードルームには6卓24席があって満員。皆さん慣れた手つきでゲームを楽しんでいました。教室の最後に両先生から挨拶があり、皆さんからは惜しみない拍手のお返しが。どうやらいい教室になったようですね。

また、伊藤庸二先生担当の囲碁教室(中級)も最終回。こちらは最後の山場でしょうか、遅れて覗きに行くと先生がお客様相手に10面指しのさなか(写真上)。コの字に並べ替えたテーブルの後ろにはギャラリーなのかオブザーバーなのか、勝負の行方を見守る教室参加のお客様も。真剣勝負の頭脳ゲームの魅力がひしひしと伝わる光景でした。

フォトエッセイ20180422-2

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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