その後前田家の庭園として、兼六園が造られた。今日は、金沢城から兼六園へ行くことにした。
遠くから眺める「居城の史跡」が上品で気品を感じさせ、伝統工芸、伝統芸能が生まれる背景を伺うことができる。
日本三名園の一つである兼六園では、大勢の外国人観光客多く、楽しそうにレンズを覗いている。幾つかの池とその周りの木々・灯ろう・茶室、それぞれの個性ある景色が作り上げた、日本文化の芸術を、国が違っても感じ得たのだろう。
2日間過ごした石川県金沢は、オプショナルツアーも数多くあったり、広く深く「歴史・文化・食」などを堪能するのは時間が足りないほど見どころが多い。
金沢港、戸水岸壁を20時出港。艶やかな衣装の「YOSAKOI ソーラン」演舞と旗で見送ってくれた。