フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(56)

大西洋からビスケー湾へ

緯度:N 43度 54分

経度:W 8度 31分

天気:曇り

気温:13.0度

速度:15.9ノット


海域:北大西洋

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180504-1

昨夜はいくぶん波があったものの、小久江キャプテンの朝の船内放送によれば「昼ごろにはイベリア半島を回り込み、強風域から外れる予想」。その通りに海は次第に穏やかになってゆき、午後には船尾方向からの強い日差しがプロムナードデッキを鮮やかに照らしていました。見事な陰影に、思わずシャッターを切りました。

終日航海日の各種教室は相変わらずの充実ぶりで、きょうも沖縄伝統空手教室、一色伸幸「作文教室の講評会」、社交ダンス教室、ダイニングのスタッフによるウィスキー教室等々が船内新聞のスケジュール表を賑わせています。フラ教室はこのクルーズ前半の総仕上げ。名曲『ブルーハワイ』を一曲通して踊っていました(写真左下)。

また、午前中に空手教室を担当した知念賢祐さんが、夜にはギャラクシーラウンジに登場(同右下)。「欧州に渡った琉球空手の魅力とは…」と題されたショーで空手の原点とされる沖縄空手の歴史や思想を紹介し、お弟子さんとともに型の演武もしてくれました。息遣いや技のキレまで伝わって、音楽系のショーとはひと味違う個性的な魅力を体験できました。

フォトエッセイ20180504-2

フォトエッセイ20180504-3

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP