フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(56)

運河と緑の美しい街で

緯度:N 52度 23分

経度:E 4度 55分

天気:晴れ

気温:22.0度

速度:14.4ノット


海域:-

寄港地:アムステルダム

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オランダのアムステルダムは、街じゅうに運河が張り巡らされた緑豊かな首都。まばゆい陽射しが順光ならば空を見事な青色に、逆光ならば木々の緑を輝きに満ちた黄緑色で描き出してくれます。油彩や素描、エッチングで人物を描き「光と影の画家」と称されたレンブラントがかつて暮らしたのも納得できる、美しい光に包まれた都です。

今朝9時に中央駅近くのクルーズターミナルに接岸したあと、筆者はすぐさま午前中のツアー「運河めぐりとアムステルダム車窓観光」に出掛けました。背が低く細長いボートで運河に出るとさっそく両岸を煉瓦の建物と緑が囲みます。ボートは迷路のような川面を右へ左へ折れ、その度に景色はがらりと変わり、名物の跳ね橋なども見えました。

実は今晩だった飛鳥IIの出航が余裕をもって明朝に変更されました。オーバーナイトの停泊になったため、日没が午後9時過ぎの明るい街で夕ご飯も楽しめます。筆者は友人と連れ立って、トラムが行き交う通りに面したステーキハウスに着席。店主の女性が「これが絶対よ」と勧める地ビールをテラス席で飲みながら、美味しいお肉に舌鼓を打ちました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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