フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(56)

祝日のハンブルクを歩く

緯度:N 53度 32分

経度:E 9度 59分

天気:晴れ

気温:23.0度

速度:12.9ノット


海域:-

寄港地:ハンブルク

フォトエッセイ20180510-1

ドイツ最大の港湾都市ハンブルクはエルベ川の河口から約100キロ上流に位置します。飛鳥IIは北海からこの川を遡り、今朝7時半を少し過ぎたところで右180度反転。クルーズターミナルに右舷づけで着岸しました。入港時にはちょうど旧市街の方角から昇った朝日が美しく、歓迎の放水とあいまって見事な眺めとなりました(写真左下)。

きょうの筆者は午前中の「ハンブルク半日観光」に同行。世界遺産指定の商館チリハウス、市庁舎広場、そして煉瓦造りの建物が運河沿いに延々続く倉庫街シュパイヒャーシュタット(同右下)などを訪問しました。きょうは祝日で多くの商店がお休みです。だから街の規模に比べて意外なほど静かでのんびりした雰囲気のもと、ゆったり観光ができました。

この日は接岸場所の1キロほど下流、駅の近くで開港祭が行われていて、ソーセージやビールの屋台などが出ていました。筆者も午後はちらっとそこに出掛けて屋台の味をつまみ食い。地元の人たちも思い思いのスタイルで休日を堪能しているようでした。ビール片手に盛り上がる一団がいる一方で、飛鳥IIが停泊する静かな水辺で談笑する人たちもいました。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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