フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

色彩あふれる旧市街

緯度:N 10度 24分

経度:W 75度 32分

天気:晴れ

気温:32.0度

速度:12.3ノット


海域:-

寄港地:カルタヘナ

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今朝は日の出こそ水平線近くの雲に隠れていたけれど、空の一部をしばし真っ赤に染めました。その後ほどなくしてビル群が林立する新市街を左舷に見つつ、飛鳥IIはカルタヘナの港に着岸しました。岸壁では地元の踊り子さんたちが、鮮やかな色づかいのスカートを振りながらのダンスで歓迎(写真左下)。

ここコロンビアのカルタヘナは今回のクルーズ唯一の南米大陸の寄港地です。世界一周でパナマ運河の通航直前に立ち寄る港として、リピーターのお客様にはきっとお馴染みのことでしょう。かくいう筆者も度々訪れていて、それでも来るたびに色にあふれた旧市街の美しさに毎度心を奪われ、たくさんの写真を写してしまいます。

シャトルバスの発着地はラス・ボベダス(同右下)。かつて兵舎や武器庫として使われた細長い建物に、今ではたくさんの土産店が入っています。そこから歩いて馬車広場で時計塔を眺めたり、カフェでひと休みして有名なコロンビアコーヒーを味わったり。それにしてもきょうはとびきり暑い一日でした。14時に出港し、船はいま、明日のパナマ運河を目指して西進中です。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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