船内新聞『アスカデイリー』の右肩をふと見ると「世界一周クルーズ77日目」とありました。気づけば全行程の3分の2をとうに過ぎ、この楽しいロングクルーズもそろそろ仕上げに向かいつつあるようです。そんな船内ですがまだまだ新たな教室やイベントは続きます。きょうは「非日常がすでに日常になっている」船内の様子を綴ってみましょう。
午前中はカルタヘナから乗船してきた新たな先生、草田照子先生の短歌教室の説明会がハリウッドシアターでありました(写真左下)。例として詠まれた短歌は意外に自由で笑いも誘い、なんだか楽しそうな予感がします。また、午後いちばんには『アスカデイリー』にも載らない密かな集まりが船内各所で……。写真上はマリナーズクラブでのひとコマです。
実はこれ、お客様有志が各チームに分かれて出演する6月14日の『インターナショナル・ナイト』に向けた練習会。詳細は当日に譲るとしても、本番がなんとも待ち遠しいですね。そして晩には、これまた新たなメンバーを迎えた本船専属・アスカオーケストラによるバンドショー(同右下)。こうして日々新たなことがあり、楽しい時間を過ごしています。