シンガポール入港は朝7時ですが、辺りはまだ暗い中の着岸操作でした。朝焼けの中に世界に誇るコンテナ基地のクレーンが林立していました。先ず一人でセントーサ島に行きました。 セントーサ島へのロープウェイからの写真です。写真の一番手前は、ハードロックホテル、奥の緑の屋根の建物の中にカジノがあるようです。ユニバーサルスタジオもあるのですが、場所が離れているようです。数年前とは様変わりです。 そして写真下部では、まだまだ開発が進んでおり、工事現場が右手に大きく広がっています。写真上部の奥はコンテナ基地ですが、この周辺も広大な開発が進んでいるそうです。開発が進んでも熱帯の樹木や植物は豊富で、花もいくつか咲いています。いろいろなアミューズメント施設もあり、セントーサ島がシンガポールの魅力に厚みを加えています。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師