飛鳥IIは昨夜からニカラグアの遠い沖合を航行しています。きょう一日、ニアラグア、ホンジュラス、エルサルバドルといった国々の沖を北上する予定。そんな太平洋の東の隅っこにいる我々だからこそ、さまざまな文化に縁があると言えるかもしれません。午前中にはそのひとつ、太平洋の真ん中のハワイに心誘うウクレレ教室がありました(写真下2点)。
ウクレレ教室では小川クルーズディレクターを先生に、これまでの復習に加えて『カイマナヒラ』を練習。次々変わるコードに少し苦戦しながらも、皆さん楽しそうに弾いていました。またそのすぐ後には明日のグアテマラ・プエルトケッツァル入港を前にして、このクルーズ最後のスペイン語教室が同じハリウッドシアターで催されました。
そして晩には、中南米に思いを馳せるギャラクシーラウンジでの「あみ〜ご楽団&DANZAR コロンビア舞踏コンサート」も(同上)。ギターのイルヴィンコージ、ファン、ボーカルのタカコ、さらには合計3人のダンサーを迎える華やかさ。ギターの指さばきやダンスの足さばきに思わず息を呑む、そんな素敵なコンサートでした。