フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

和の心を感じる一日

緯度:N 27度 20分

経度:W 138度 10分

天気:晴れ

気温:24.2度

速度:18.9ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

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小久江キャプテンが定時の放送で好んで使う言葉を借りるなら、きょうも「360度、水平線の一日」です。昨日のデッキディナーに夕日が華を添えて以後、天気はぐっとよくなりました。なのでご覧の通り青い空と青い海。こんな日こそロングクルーズに乗ってよかったなと思います。時間の使い方は自由。海を見ながらゆっくり物思いに耽ることもできます。

さて、きょうは和の心を想わせる話題をふたつ。ひとつ目は午前中に2クラス(A・B)あった草田照子先生の短歌教室(写真左下)。お客様が読んだ短歌を丁寧に講評してくれました。たとえ単語ひとつでも言葉を選ぶことは大切だと、お話を聞いてつくづく実感します。具体的な場所・場面はあまり省略せず「場を出す」ことも大事だそうです。

また、午後にはパームコートで京都の老舗・聖護院八ッ橋総本店の和菓子を味わう「優雅な午後の日本茶」の時間がありました。お客様にも好評で、開始の時間からたくさんの方々が集まりました。暖簾のかかった特設カウンターにはお馴染みの八ッ橋や水まんじゅうなどがずらり。どなたも、老舗の味を堪能されていたようです。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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