フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

虹の島を後にして

緯度:N 21度 19分

経度:W 157度 52分

天気:

気温:26.7度

速度:-ノット


海域:-

寄港地:ホノルル(オアフ島)

フォトエッセイ20180624-1

オアフ島は天気の変わりやすさも有名です。市街からダイヤモンドヘッドまでを一望する高台・パンチボウルに今朝いちばんに上って見渡すと、山側から断続的に雨雲が流れて頭上を通り過ぎるのが分かりました。天気は15分ごとに変わる感覚です。飛鳥IIのいるアロハタワー周辺が雨でも、ワイキキビーチはぴかぴかに晴れていたりするのです。

雨で一度は展望台に背を向けたものの急に晴れ間が広がり、慌てて戻りました。不便な場所にもかかわらず自力でいらした飛鳥IIのお客様とばったり出会い、記念写真のシャッターをひと押し。お聞きすると、この丘こそがいま30数年ぶりに再訪が叶った「思い出の地」。格別の想いを胸に抱くお客様とこうして偶然ご一緒できたのも幸いでした。

午後は再開発で人気上昇中のカカアコ地区へ(写真下2点)。倉庫を改装したカフェやレストランが連なり、方々に大きな壁画が描かれています。そして夕方ついに横浜へ向けて出航すると、左舷側に絶景が。ワイキキのビル群からダイヤモンドヘッドに至る大きな虹が日本への船出を見送ってくれました(同上)。

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著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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