フォトエッセイ

Cruise:2011年世界一周クルーズ(217)

「赤道通過祭」

緯度:S 6度 30分

経度:E 105度 0分

天気:晴れ

気温:30度

速度:17.7ノット


海域:北太平洋

寄港地:航海中

船が赤道を通過するときは「赤道祭」という芝居仕立ての行事が催される習慣があります。17世紀頃からポルトガルやフランスの船で始め、赤道を越える船員に海水をかぶせたり、縛って海水につけたりして洗礼をした習慣があり、これが変化して現在の赤道祭になったといわれています。
現在では海神(ネプチューン)に赤道通過の許可をもらうため、何らかの試練や課題を出され、これを解決して通過許可証を貰うという設定が多いようです。この夜はクイズでした。間違ったオフィサーは遠慮なくペーストを顔に塗られます。
最後は船長以外全員真っ白に塗られ、プールに突き落とされます。船長は全問正解で無事赤道通過証を手にすることができました。
飛鳥IIは漆黒のインド洋を西南西に向け走り続けています。

著者紹介

水島 和實

東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。
本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。

■写真集/

■その他/
「滝 永遠との出会い」

「ワンダーフォト」主催
ラビー八重洲写真教室講師

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