フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

穏やかなる洋上の日々

緯度:N 26度 8分

経度:W 177度 29分

天気:晴れ

気温:26.5度

速度:19.5ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180627-1

横浜まで中8日の終日航海の3日目。きょうも真っ青な海と空が視界いっぱいに広がっていて、船は順調に西北西へ進んでいます。風でやや白波が立つものの、向きは追い風。相対的には船上ではさほどの風を感じず至って穏やかな航海です。このクルーズで非日常を日常としてきたお客様は、変わらず船内生活を楽しんでいらっしゃいます。

写真右下、坂本弥生・竹中洋子両先生のコントラクトブリッジ教室(初級)。日差し明るいリドカフェの席には30名以上のお客様。ルールが難解なブリッジの「勝ち札の数え方」を教わっていました。横浜出航以来3組の先生たちがリレーしてきたこの教室も残すところあと3回です。居残りで先生に質問をする方がいたり、熱心さを実感します。

とは言いながら、帰国に備えて梱包用ダンボールの販売が始まったり、お客様同士で「最後にもう一度ディナーをご一緒しましょう」と約束を交わす場面が見られたり、確実に旅は終わりに近づいています。今宵のインフォーマルを彩るのはソプラノ歌手の幸田浩子さんの美声。写真左下「オペラティック コンサート」、艶やかで素晴らしいステージでした。

フォトエッセイ20180627-3

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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