フォトエッセイ

Cruise:2018年世界一周クルーズ(102)

懐かしの日本と丸い虹

緯度:N 29度 0分

経度:E 174度 35分

天気:晴れ

気温:28.0度

速度:19.1ノット


海域:太平洋

寄港地:終日航海日

フォトエッセイ20180629-01

フォトエッセイを日々ご覧になる方なら気がつくかもしれません。昨日が27日できょうが29日。そう、昨夕19時38分に飛鳥IIは日付変更線を通過して、船内時間が日本と同じ日付になりました。西回りに地球を回って積み重ねた1時間後進の時刻改正、つまり1日が25時間になるオマケをここでまとめて帳消しにして計算を合わせます。

そんなきょうは、近づいてきた久々の日本に思いを馳せるイベントが盛りだくさん。盆踊り教室、昔遊びの時間、歌声広場の最終回。午後にはプールデッキで餅つき&盆踊り。晴れ渡った空の下、皆でついたお餅を美味しく食べました。餅つきにはオフィサーも参加。写真上、左端が小久江キャプテンで、左から3人目は川上ホテルマネージャーです。

キャプテンが、たまたま近くにいた筆者を急に呼び止め頭上を差しました。「ほら、空見てくださいよ」。ハロとも呼ばれる見事な丸い虹(写真左下)。思わず見上げて写真をパチリ。お客様も一斉に見上げています。当欄筆者は写真家ですが、天気の観察眼はキャプテンが一枚も二枚もうわての様子。これも船乗りの才能でしょうか、個人的にも驚く出来事でした。

フォトエッセイ20180629-02

フォトエッセイ20180629-03

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP