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フォトエッセイ

Cruise:2011年世界一周クルーズ(217)

ブリッジ(操舵室)オープン

緯度:S 9度 17分

経度:E 98度 28分

天気:くもり

気温:27度

速度:18ノット


海域:インド洋

寄港地:航海中

操舵室が1日2回1時間ずつ見学可能になりました。浅井船長、増山副船長はじめ航海士・操舵手が説明します。広い操舵室は計器類が並んでいて、お客様は丁寧に説明を聞いています。皆さん海図にも関心が高く、熱心に聞いています。ここでも船長と並んで写真を撮る希望者が行列を作ります。
撮影用に船長帽が用意されていて、これを被って写真を撮る人も多く、年配の男性は山本五十六になり、女性はかわいい船長さんのへの変身です。
若い航海士と話ができました。「飛鳥IIに乗れて幸せですし、面白いですが、貨物船時代も面白いです。9ヶ月間くらいで日本と外国を何往復もするのですが、この荷物が日本の力に成るのだと思うと張り合いがありました。」若い、頼もしい、航海士でした。

著者紹介

水島 和實

東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。
本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。

■写真集/

■その他/
「滝 永遠との出会い」

「ワンダーフォト」主催
ラビー八重洲写真教室講師

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