5月7日に寄港するダカールはセネガルの首都ですが、そのセネガルに関してあまり知識がありません。講師の安齋さんは青年海外協力隊として、2年セネガルに滞在しました。 セネガルは、ダカールの東北30キロの小さな町です。実際のセネガルの人々がどういう生活をしているのか、写真を上映しながらのお話しで、興味深いものでした。一夫多妻の大家族が一般的ですが、ダカールあたりでは核家族化の傾向が徐々に浸透しているようです。ダカールに着くまでにあと何回か勉強の機会があるでしょう。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師