フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

南極・南米ワールドクルーズ、出航です!

緯度:N 35度 27分

経度:E 139度 39分

天気:曇り

気温:15.0度

速度:0ノット


海域:日本近海

寄港地:横浜

飛鳥IIの「南極・南米ワールドクルーズ 2015-2016」。きょうは待ちに待ったその出航日です。横浜港大さん橋国際客船ターミナルにたくさんのお見送りのご家族やお友達が詰めかける中、ブラスバンドの演奏をバックに出航セレモニーが行われました。

総トン数5万142トン、12階建て全長241mの白亜の船体が岸壁を離れたのは、定刻通りの14時です。紙テープが舞い風船が空へと上がり、「いってらっしゃーい!」「いってきまーす!」の大合唱。7デッキ右舷でのセイルアウェイ・パーティーは100日間の長旅にふさわしい晴れやかな雰囲気に包まれました。

東京湾の出口で水先案内人に別れを告げる頃には薄日も差して、行く手には空と海がミルク色にとろけたような幻想的な太平洋が……。夜にはキャプテン・機関長・ホテルマネージャーによる鏡開き、クルー&スタッフの紹介などもありました。まだ見ぬ寄港地に思いを馳せて、賑やかに夜が更けて行きました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

最高の船旅(世界一周クルーズ他)をあなたに 飛鳥クルーズPAGE TOP