世界中で最も人気のあるカードゲームですが、1926年に考案された割合新しいゲームです。単にブリッジともいいます。船上の教室では4人1組になり、さらに2対2となってプレーします。難しいといわれていますが、8組32人が真剣に勝負しています。 坂本弥生さんが先生で、アシスタントの加藤佐知子さんがサポートします。坂本さんはいろいろな大会に出場して好成績を挙げています。朝日カルチャーセンターの講師も務めています。 「最近、数字の計算が遅くなったのでいいトレーニングになります。」「難しいのですが、それを乗り越えると非常に面白くなり、はまり込んでしまいます。」「ほかの行事とバッティングしてもブリッジを優先します。」…など参加者の声です。静かにプレーしていますが、熱い戦いが繰り広げられているのです。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師