フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

12月25日 A(1日目)東へ行く船の上ではクリスマスが2回!?

緯度:S 34度 10分

経度:E 178度 6分

天気:曇り

気温:19.0度

速度:14.7ノット


海域:南太平洋

寄港地:終日航海日

表題の違和感に気づいた方もいらっしゃるでしょう。きょうの日付は「12月25日A」です。船が東へ向かって日付変更線をまたぐ際には、同じ日付を2度続けることで陸地のカレンダーとのズレを解消するわけです。なので今航では12月に25日Aと25日Bが存在します。何とクリスマスが2度もあるんです(笑)。
1日目となる25日Aは晩のドレスコードがインフォーマル。皆さん思い思いに着飾ってメインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」に向かいます。レセプションまわりはクリスマスの飾り付けも華やかで、ダイニングの入口には飛鳥IIを象った氷の彫刻も登場。記念写真に興じる方も多かったようですね。
瀧総料理長を筆頭とするシェフたちが腕を振るったスペシャルディナーは松阪豚のテリーヌに始まり、サーモンのマリネ(写真右下)やメインとなる鹿児島産黒毛和牛フィレ肉とフォアグラのポワレ マデラソース(写真上)、スパイス紅茶のブッシュドノエルなど、どのひと皿も本当に美味しくて、満ち足りた気分になりました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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