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フォトエッセイ

Cruise:2011年世界一周クルーズ(217)

キール運河

緯度:N 56度 53分

経度:E 7度 44分

天気:くもり

気温:14.5度

速度:16ノット


海域:北海

寄港地:航海中

キール運河は、飛鳥IIのサイズですと大きすぎて航行できません。
お客さん約300人がアマデアに乗り換え、キール運河航行を楽しみます。
キール運河はドイツ北部のシュレースウィヒホルシュタイン州を横断して、北海とバルト海を結ぶ人工水路です。全長約100キロで、主として戦略上の目的から建設されました。ユトレヒト半島をまわるのに比べ、運河を航行することで、300キロあまり短くなります。
ところどころにある運河の水門周辺は赤い屋根の建物もたくさん見えて賑やかですが、全体的には一帯が農村で林や畑の中を通る運河です。両岸は菜の花の栽培畑が見えたり、林の中に白い花などが咲いています。橋も多く、渡し舟の船着場がたくさん出てきます。

著者紹介

水島 和實

東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。
本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。

■写真集/

■その他/
「滝 永遠との出会い」

「ワンダーフォト」主催
ラビー八重洲写真教室講師

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