ハンガリー出身の3人は、小さい頃からクラシックの専門的な教育を受け、2001年にグループを結成しました。魅力的な美貌はもちろん、美しいヴァイオリンの音色で多くの人の心を掴んできました。 クラシックを中心にして彼女たちの編曲で楽しく聞かせます。ハンガリー舞曲5番、フィガロの結婚序曲、歌劇リゴレットより1曲、ロッシーニのウィリアム・テル序曲など…そのの中にベサメムーチョ、ゾルバ、ナポリ民謡などが混じります。3本のヴァイオリンが効果的な協奏を展開して、楽しいコンサートでした。 夜遅く(21:30)、ハワイコール~ハワイアンの夕べ~がありました。ハワイアンの歌や踊りを楽しむ催しです。クルーズディレクターのボブ田中を中心にして、クルーが大活躍しました。増田アシスタントクルーズディレクターのパーカッションはすでに有名ですが、小川アシスタントクルーズディレクターの歌が見事でした。女性クルーのフラダンスも堂に入ったものでした。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師