フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

被写体いっぱいのクルーズライフ

緯度:S 25度 56分

経度:W 121度 17分

天気:晴れ

気温:27.0度

速度:15.7ノット


海域:南太平洋

寄港地:終日航海日

ここ何日かの曇り空から一転して今朝は見上げる空もきれいな青色。プールは澄み切った南太平洋の水をたたえていて、パラソル席を片づけたせいでしょう、プールサイドがひときわ広々として見えました。そんな景色の変化に目が行くのは、もしかしたら当欄筆者が写真教室講師だからかもしれません。
6デッキのハリウッドシアターで行う洋上の写真教室は全10回。3回目のきょうは「上手に見える構図の基本」と題して、80人ほどのお客様にご参加頂きました。寄港地や船内イベントでの写真を例にとり、今まさに皆さんが一緒に体験しているこのクルーズを題材にして、リアルタイムでお教えできることが利点です。
自らのことを書くのは気が引けますが、右下が写真教室担当の高橋です。飛鳥IIの船尾にて10秒タイマーで自分撮り。無線フラッシュを手に持って自分で自分の照明係もやっている、ちょっとした遊び心の「作品」です。ともあれ次回第4回は皆さんの写真の講評回。どんな傑作が集まるのか、今からとても楽しみです。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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