この写真は自分の部屋から朝4時に撮影したものです。緯度がほぼ60度となって、朝が早く、夜は10時になっても、まだ薄明るい状態です。 朝焼け、夕焼けがきれいです。睡眠不足になりがちですが、出来るだけきれいな朝焼け夕焼けを撮影したいと思っています。 ストックホルム市内を一人ぶらりと歩いてみました。街はきれいで活気があり、新しく開発されたショッピング街は賑やかです。土産品など探しますが、消費税が25パーセントということで躊躇します。 古い街のガムラスタンまで足を伸ばします。ここは人気スポットで観光客が溢れています。石畳の細く、曲がりくねった道を歩くのが、なんとも楽しく、撮影スポットも次々に現れます。 オーバーナイトで1泊停泊した日のブラブラ歩きもクルーズの楽しみの一つです。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師