ボンボヤージが16時の出港前に開催されます。本日は横浜港を出港して、ちょうど50日が経過した日になります。 昨日の印象深い祝宴の余韻と、後半のクルーズへスタートという気持ちの混ざった、出港を祝うパーティ“ボン・ボヤージ”になりました。カクテル片手に歌を聴き、ダンスを踊り、出港風景を楽しみます。 写真は、そのときデッキから見たストックホルムの光景です。スウェーデンの首都で人口75万人を擁し、北欧最大の都市です。「水の都」、「北欧のベネチヤ」とも言われています。 港から見える街は大変美しく、歴史を感じさせる大きな建物や塔もたくさん見えます。狭い海路ですが、日本の瀬戸内海と松島を合わせたような景観の良さがあります。飛鳥Ⅱは、ベルゲンを目指し南下していきます。
著者紹介 水島 和實 東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。 本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。 ■写真集/ ■その他/ 「滝 永遠との出会い」 「ワンダーフォト」主催 ラビー八重洲写真教室講師