フォトエッセイ

Cruise:2011年世界一周クルーズ(217)

講演 堤江実「言霊の国の美しい言葉~日本語の響きはなぜこんなに美しいか~」

緯度:N 55度 19分

経度:E 14度 25分

天気:晴れ

気温:12度

速度:16ノット


海域:バルト海

寄港地:航海中

日本語は世界でもまれな美しい響きをもつ言葉です。言葉は風土から、そして人々の暮らしから生まれます。自然と共生した稀有の平和文明、縄文から生まれた日本語は、森の民の穏やかなやさしさを映して、心にあたたかく響きます。
その一番の理由は、言葉がすべて母音で終わっていることにあります。そして外的に征服されたことのない日本だから、言葉を失うことがなかった。漢字を中国から学んだ後も、ひらがなを作り、漢字とひらがなの混じった言葉表現を守ってきた。こんな国は日本以外にはあリません。
目からうろこの話でした。詩人である堤さんの話を聞きながら、今の省略言葉の氾濫は、あまり美しい日本語とはいえないのではと思いました。

著者紹介

水島 和實

東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。
本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。

■写真集/

■その他/
「滝 永遠との出会い」

「ワンダーフォト」主催
ラビー八重洲写真教室講師

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