フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

川面に沈む夕日

緯度:S 34度 59分

経度:W 54度 25分

天気:曇り

気温:22.5度

速度:14.0ノット


海域:大西洋

寄港地:終日航海日

南極を後に一路北上してきた飛鳥IIはアルゼンチンとウルグアイの間を分かつラ・プラタ川河口を目指して、きょう日中はウルグアイ沖を航行していました。写真左下のダーツ教室や右下のNAOTOさんによるヴァイオリンコンサートなど、船内各所ではさまざまな催しがありました。
壮大なスケールのラ・プラタ川が大量の土砂を運ぶために河口からブエノスアイレスまでの間は非常に浅く、大型船の通れる場所は非常に限られます。風景は右も左も見渡す限り海のような広さだけれど、飛鳥IIが通れる水路はそのごく一部なのです。
明朝にかけ、狭い水路をブエノスアイレスまで延々240km遡るそうです。何隻もの貨物船やタンカーが列をなして進むなか、きょうは船首方向に沈む夕日が格別でした。ブリッジからの放送も入り、多くのお客様がデッキに出てラ・プラタ川の夕日を写真に収めていました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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