フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

タンゴとサッカーの国、アルゼンチン

緯度:S 34度 35分

経度:W 58度 22分

天気:晴れ

気温:22.0度

速度:11.5ノット


海域:大西洋

寄港地:ブエノスアイレス

目覚めると飛鳥IIは泥濁りの大河を航行していました。船尾方向からの眩しい朝日を浴びつつタグボートに導かれ、予定通りの午前7時にアルゼンチンの首都・ブエノスアイレスに着岸しました。茶色い川の岸辺には豊かな緑があり、その向こうには銀色に輝くビル群が。久しぶりの大都会です。
きょうの筆者は「ブエノスアイレス半日観光」に参加しました。南米のパリとの異名をもつだけに中心部には石造りの立派な欧風建築が連なっていて、確かにここは西洋文化の国だと分かります。街ではスペイン語が話され、人々はスペイン系やイタリア系が9割以上を占めるとか。
カラフルな建物が人気のボカ地区(写真上、左下)は、かの有名なサッカー選手マラドーナが在籍したチームの本拠地でもあります。ツアー終了後には寄港地ガイドの方に教えてもらった1858年創業の老舗、カフェ・トルトーニ(右下)も訪ねてみました。ご覧の通りゴージャスで素敵なお店でした。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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