フォトエッセイ

Cruise:2011年世界一周クルーズ(217)

「濃霧対策」

緯度:N 43度 20分

経度:W 47度 35分

天気:晴れ

気温:17.5度

速度:13.8ノット


海域:北大西洋

寄港地:航海中

浅井船長の朝の放送はタイタニック号に関する話でした。今から約100年前の1812年4月14日夜、現在航行中の海域で氷山に衝突して沈没した。乗客乗員2224名中、1513人が死亡した。今夜その周辺を通過する。
ここ2・3日の霧も晴れたので、飛鳥IIの濃霧対策について聞いたところ、伊藤一等航海士と笠松三等航海士が丁寧に教えてくれました。
1 レーダー
2 ECDIS(電子海図)
3 AIS(船舶自動識別装置)
4 氷山情報
上記4つの情報を利用して警戒しているということです。写真は左がレーダー、右がECDIS(電子海図)です。この二つの機器とAISで船舶や漂流物は認識できるということです。更にアメリカ気象局NOAAの氷山情報で補強するということです。ニューファンドランド沖の北方には氷山が流れているそうで、飛鳥IIはそれを避けて少し大回りして航行している
ということです。
このように二重三重の安全対策に加えて、船長以下警戒態勢で対応して安全を確保しているのです。

著者紹介

水島 和實

東北大学卒業。会社員を定年退職後に写真を撮り始め、桜、紅葉、滝などの風景を中心に撮影。2002年世界一周クルーズ、2003年アジアグランドクルーズ、2004年ハワイ・アラスカグランドクルーズ、2005年オセアニアグランドクルーズ、2006年アジアグランドクルーズ、2007年オセアニアグランドクルーズ、2008年世界一周クルーズ、2010年アジアグランドクルーズに「飛鳥II」写真教室講師として乗船。
本フォトエッセイの連載は今回で7回目となる。

■写真集/

■その他/
「滝 永遠との出会い」

「ワンダーフォト」主催
ラビー八重洲写真教室講師

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