フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

日本人ゆかりのサントス港

緯度:S 23度 58分

経度:W 46度 18分

天気:曇り

気温:31.0度

速度:13.0ノット


海域:大西洋

寄港地:サントス

飛鳥IIは今朝早くブラジルのサントス港に着岸しました。客室テレビの航路図で確認する限りでも他に4隻の客船が入港していて、リオのカーニバルを目指す各国の船が続々とブラジル近海に集結している様子が感じられます。そしてここサントスは、1908年に日本人移民が笠戸丸で初めて到着した歴史的な街でもあります。
さて、きょうの筆者は「サントス半日観光」に参加しました。ケーブルカーで急斜面を上ってモンチ・セハーの丘から街を一望し、日系移民ブラジル上陸記念碑の前で集合写真を撮影。ステンドグラスの天窓を備えた豪奢な石造り洋風建築の旧コーヒー取引所(写真左下)も訪れました。
旧コーヒー取引所はミュージアムカフェも併設。お客様は船上で事前予約しておいたお土産のコーヒー豆を受け取ったり、本場のコーヒーを焼き菓子とともに味わったり。世界最大のコーヒー輸出港でもあるサントスでの観光を思い思いに楽しんでいらっしゃいました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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