フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

大迫力のカーニバル

緯度:S 22度 54分

経度:W 43度 11分

天気:晴れ

気温:29度

速度:-ノット


海域:大西洋

寄港地:リオデジャネイロ

昨日サントスを発った飛鳥IIは夕の黄昏に包まれるなか、ボサノヴァの名曲『イパネマの娘』でもその名を知られるイパネマビーチや丘上のキリスト像を遠望しつつ湾内をゆっくりと進み、リオデジャネイロ港に着きました。聞けば、きょうここに集まったクルーズ船は11隻。合計約1万8000人もの船客が降り立つとか。
目当てはもちろん今夜のカーニバル本選です。飛鳥IIのお客様は全員がクルーズ特典の招待ツアー。昨日のサントス在住ガイドの方まで「えっ? 皆さんは本選のチケットが取れているんですか!」とびっくりしていたほど入手困難なもので、しかも観覧場所は審査員席が間近という絶好のポジション。
会場の熱気、地響きのように鳴り響くサンバのリズム、さまざまなテーマをもったきらびやかな衣装や山車、そして1チーム約3000人というパレードの壮大さ……。何をとっても凄かったですね。「すごいね〜」「来てよかったねえ」という感嘆の声が方々から聞こえてきました。ホントに楽しくて、興奮覚めやらぬ夜でした。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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