フォトエッセイ

Cruise:南極・南米ワールドクルーズ2015-2016(100)

快晴のコルコバードの丘

緯度:S 22度 54分

経度:W 43度 11分

天気:晴れ

気温:29.5度

速度:-ノット


海域:大西洋

寄港地:リオデジャネイロ

深夜2時まで観戦していたカーニバルの興奮から未だ覚めやらぬなか、筆者は今朝8時から「コルコバードの丘観光」のツアーに参加しました。リオに来たなら上らなきゃ!と思う気持ちはどうやら万国共通で、あらゆる国の観光客がこぞって登山電車に乗るべく山麓駅に列をなしていました。
実を言うと寄港地ツアーの利点のひとつは、こうした有名観光地のチケットが事前予約できていること。一般の観光客の方の中にはかなり待たされた人もいたと後で聞きましたが、飛鳥IIのツアーで訪れた皆さんは割合すんなり乗れたようでよかったです。
さて、窓を開け放った古風な赤い電車に揺られて急傾斜の森を上り、山頂駅からはさらに階段やエレベーターなどで頂上へ。見上げる青空には両手を広げたキリスト像、見下ろせば屹立する丘と海とのパノラマが……。展望台はキリストのポーズを真似て記念撮影する人や自分撮りに専念する人たちで賑わっていました。

著者紹介

高橋 敦史

旅行媒体を主とするフリーランスの編集ディレクター・紀行作家・フォトグラファー。国内温泉旅行から海外のバックパッカー旅行、リゾート、豪華客船などまで経験豊富。写真雑誌『デジタル写真生活』元編集長であり、同誌ではディレクションから撮影・執筆も担当、平易な解説で支持を得る。現在では機内誌や旅行雑誌での海外ルポや編集長業を中心に活動し、温泉宿や旅先写真術、エッセイなどの連載も。また、クルーズ写真家として雑誌『Cruise Traveller』『クルーズ』などへ寄稿、ナショナルジオグラフィック単行本『世界の船旅』に写真提供。2014年ワールドクルーズより飛鳥IIの写真教室講師を務め、以後毎年ロングクルーズに乗船している。
上智大学文学部新聞学科卒、1972 年東京都生まれ。

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