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フォトエッセイ

Cruise:2019年ハワイ・アラスカ グランドクルーズ(40)

ラハイナ投錨

緯度:N 20度 52分

経度:W 156度 41分

天気:晴れ

気温:33.2度

速度:10.2ノット


海域:-

寄港地:マウイ島

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午前7時過ぎ、朝日を浴びつつハワイ3島目の寄港先ラハイナへ着きました。今回は海上で投錨してテンダーボートで上陸します。ラハイナは昔、カメハメハ大王時代にハワイ王国の最初の首都、そして19世紀には捕鯨船の基地として栄えたそうです。

上陸して最初に目を引くのが1901年創業のマウイ島初のホテル、「パイオニア・イン」とバニヤンの大樹です。大樹はとても大きく、元が1 本の木とは思えません。その横をフロントストリートが通っていて両脇にいろんなお店が連なります。木造でできた古い建物が並び、情緒にあふれた通りです。

街並みを散策して午後からはオプショナルツアー、「イオナ渓谷半日観光」に同行しました。ラハイナは島の西側にあり街の背後には広大なウエスト・マウイ山地が広がっています。イオナ渓谷はウエスト・マウイ山地の反対側に位置し、山地を一つ隔てただけで空気の乾燥や植物の種類も全然違います。渓谷の観賞を堪能した後、テンダーボートに乗って飛鳥Ⅱに帰船です。ラハイナを出港後、プールサイドでは夕陽を見ながら、ハワイアンビアガーデンが開かれました。カウアイ島、オアフ島、マウイ島と毎日ハワイを全身で満喫しています。

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著者紹介

朝比奈 雄太

1971年生まれ。静岡県出身。
高校卒業後、東京綜合写真専門学校に入学。 在学中より、フリーカメラマン藤尾真琴に師事。 1994年よりフリーランスのカメラマンとして独立。
出版社マガジンハウスより業務委託をうけ、雑誌写真を中心に活動範囲を広げている。
撮影対象は人物、料理、旅行取材等、多岐にわたる。


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